2017年1月14日土曜日

TIPS:トレードステーションで平均足を表示させるための小技

平均足チャートは、トレードステーションのデフォルトでは表示できないため、EasyLanguageを使ってインジケータを作成する必要があります。高度な技を使う必要はなく、設定を少し工夫すれば表示できます。

では、まいりましょう。

はじめに、平均足とは何ぞや?
平均足は日本古来のチャート分析法で、、、なんて始めだすと長編物語になるので、省略しポイントを絞って説明します。

平均足を描くために必要なデータは、普通のローソク足と同じように、始値・高値・安値・終値の4つ。”平均”と名付けられていることからも、計算方法は非常に簡単ですから省略しますネ。(横着者)

<要点>

1.チャート分析画面の設定

デフォルトで表示されているローソク足は不要なので非表示にする必要あり。

チャート分析画面で、[銘柄コードの設定]ー[スタイル]を選び、

1)当日の終値(※)の表示が不要なら、[価格データを非表示]にチェックを入れる。
2)当日の終値(※)を表示させたい場合は、終値ライン、終値ドットのどちらかを選び、[価格データを非表示]にチェックを入れない。
ここでは、2)終値ラインを表示するように設定。
(※平均足の終値ではありません)

Cap_2017-1-13_No-03

これで通常のローソク足が非表示になる。

2.EasyLanguageの設定

EasyLanguage開発環境を開いて、平均足を計算し、Plotコマンドを用いて4本値それぞれを記述する。(Plot1,Plot2,Plot3,Plot4という感じで)

Plotのデフォルトでは4本の折れ線が描画されるので、これをローソク足形状に見えるようにすべく、インジケータのプロパティで設定を変更する。

[ファイル]ー[プロパティ]ー[チャートのスタイル]を選び、タイプを、始値と高値は[バー高値]、終値と安値は[バー安値]を選ぶ。

Cap_2017-1-13_No-06Cap_2017-1-13_No-07

線の太さ、色については、Plotコマンド内部で指定しておく。(高値、安値は線を細く:1、始値、終値は線を太く:5)

最後に、プログラムの検証を完了しチャート分析画面に挿入すれば、平均足チャートの一丁上がりです。

Cap_2017-1-13_No-08