2017年3月30日木曜日

現渡の作業も楽々、トレードマネージャーから一括で

3月末は、株主優待の権利を取る時期である。

わたし個人は、今まで株主優待についての関心は薄く、権利日をまたいで持ち越した株もあるが、それらは配当だけ支払われるもので、優待商品や金券などを受け取ったことはなかった。

今回、トレードステーション口座が手数料無料サービス期間中で、かつ現在ノーポジションで資金が遊んでいることもあり、はじめて株主優待のクロス取引に挑戦した。

優待クロス取引は、権利付き最終売買日に「現物買い+信用売り」の組み合わせで発注し、翌日の権利落ち日に「現渡で空売りと現物のポジションを解消する」ことで株主優待の権利を取得するというもの。

この取引のリスクは、制度信用を使うので、需給が逼迫した銘柄を選んだ場合、逆日歩を支払う必要が発生すること。

 

・権利付き最終売買日の作業

朝にトレードステーションを立ち上げ、オーダーバーを表示し、1銘柄づつこつこつと注文を入力し発注した。(前日夜に入力しておいてトレードマネージャーから一括発注すれば、朝ドタバタしなくてもよかったのに、と後から気づく)

・権利落ち日、翌朝の作業

トレードマネージャーを立ち上げると、現在保有しているポジション一覧が表示される。

現渡したい銘柄をチェックボックスで選択。

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「アクション」 - 「今すぐ現渡をする」を選ぶと、注文確認画面(Yes/No)が出るので、Yを連打する。(さすがに「確認画面を表示しない」は怖いのでやらない)

これでサクッと現渡作業が完了した。おぉー!簡単。

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証券会社の中には、建玉を一つ一つ選択して、現渡の注文を出す作業が必要なところもあるので、トレードマネージャーから選択し一括処理することができるのは、楽々便利です。みなさんもお試しください。

 

・最後に

今回、優待関連でネット検索してたら、さまざまな情報があり、優待取りに気合を入れて取り組まれている方がたくさんいらして、感心した。また、証券会社のウェブサイトでも優待クロスについて特集しているところも多く、すでに定番のイベントになった感じがする。

クロス取引については、私はいままでやったことがなかったので、今回自分の手で作業し、なるほどこういう取引もあるんだなと勉強になった。

まぁけど、この優待クロスというのは、株主優待の本来の趣旨(個人投資家に長期間にわたって安定株主であり続けてもらうため)からすると、あまり好ましいものではない感じはする。ただ、企業の中には、対策として長期間の連続保有者を優遇する施策をとるところが出ているので今後どうなっていくのか興味深い。

クロスして優待だけ獲得?そんなケチ臭いことをしなさんな、と思う人も中にはいるかもしれないが、まぁ許されている手段でもって、ある種イベントとして楽しんでやっている人に、あえて苦言を呈することもないんじゃないでしょうか。投資法は個々人千差万別、自分が楽しいと思える方法を各自が追求すれば良いわけで、他人のことをとやかく言うのは、野暮ですよ。


個人的には、今回ノーポジションで余力満タン、さらにトレステ口座が取引手数料無料サービス期間中という好条件下で迎えたため、優待クロス取引に挑戦した。今年の9月や来年の3月にも同じようにやるかと問われると、微妙なところ。


マネックス証券さんも、SBIや楽天やカブコムのように、短期の一般信用売りをやればいいのにね。

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