2018年4月8日日曜日

中長期視点で考える

中長期視点で考える(当たるも八卦当たらぬも八卦)

1.現状

<日経平均株価の月足チャート>

  • 下から買ってきた海外投資家
  • 十分に利が乗っている
  • 環境変化(米国金利上昇、ECB,日銀の政策転換、政権の安定度低下、世界景気一巡感、世界全体でボラティリティ上昇などなど)
  • 世界中のどこにでも投資できる中で、日本以外の選択肢もある
  • 景気敏感株の多い日本
  • 株式の組入比率を下げる
  • GPIFなど公的年金による買いも以前のように期待できない

→そらあんた、海外投資家は株を売って利益確定しますわな
→そらあんた、日本株は下がりますわな

2018年初からそれなりに下がったといっても、月足で見るとまだ高い位置にあるので、「売りは出尽くしたから」という言葉を根拠なく信じることは出来ない。

2.今後

上昇のための必要条件

上昇するためには、高値を買い上げていく海外投資家が戻ってくること(キリッ)

  • 現在のドル円水準から、今年度は減益の懸念
  • 消極的業績予想が常の日本企業

こうなると簡単には戻って来そうにない(しょんぼり)

では、これならどうだ!

  • 業績予想を好転させるほどの急速な円安進行(期待薄)
  • 業績がそれほど悪くない(良い)と「実際に」確認される

もし、2Q決算で上方修正する企業がちらほら出て、翌年度の業績伸長へ期待が高まれば海外投資家は帰ってくるだろう。

少なくとも半年はモヤモヤとした相場が続きそうですな。米国の中間選挙も11月、米国株もそれまでは上下に振れ方向感が定まらないと思われるため、のんびり構えていきましょう。

(当たるも八卦当たらぬも八卦)